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染るんです

で、いよいよ、「マカオでバカラ」の本編へ。

と、いきたいところだが、
大変貴重なカジ恋ファンの皆さま、本当にすみません。
現在、仕事が超ド級の忙しさで
更新することができません。

でも、せっかく来てくださったみなさんを
手ぶらで帰らせるような不義理もしたくないので、
下書きのまま、アップせずに放置していた半ば没原稿を
恥ずかしながら、アップしておきます。

マカオの続きが気になる方には大変申し訳ありませんが、
なが~い目で見守ってやってね。

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働きはじめた頃の私は、仕事で海外に行くのが夢だった。
もちろん、海外赴任でも短期の海外出張でもどちらでも良い。
ただし、社員旅行などの単なる旅行ではダメで
「仕事」で行くことに大きな意味がある。
だって、「明日から出張で、ちょっとニューヨークまで」なんて、
なんてカッコイイのだろうか。

が、私が就職した会社は商社でもなんでもなかったため、
仕事で海外に行く機会など、皆無に等しかった。
ごくたまに、海外で行われる展示会に数名が派遣されていたが、
それは出張というよりも慰安旅行に近いもので、
1日のスケジュールのほとんどが視察という名目の観光だった。

が、私が配属された部署だけは少し様子が違っていた。
年に2回、海外でのちゃんとした仕事が用意されている部署だったのだ。
行き先も、日本が寒いときには暖かい場所。
日本が暑いときには、涼しく過ごしやすい場所と、かなり恵まれていた。
ところが、運悪く、私は在職中にその仕事に関わることがなかった。
出張は誰よりも多かったと思うのだが、
なぜか、海外出張の仕事だけからははずれていた。
人間、手に入らないものほど欲しくなるもので、
「仕事で海外」は私にとって、ずっと憧れの存在だった。
我ながら、意外とつつましい夢だ。

で、社会人になって20年近くたった去年
私は長年の夢だった海外出張をはじめてすることになった。
行き先は韓国だ。
かなりの近場で、多少、テンションは下がったが、はじめての海外出張。
否が応でも気持ちはぐんぐん盛り上がっていく。
しかも、そのときが私にとっての韓国初上陸だったため、ワクワク度は2割増し。
現地では日本語ペラペラの韓国人の方がずっと同行してくれる予定なので
言葉の心配はない。仕事も打ち合わせがメインでそれほど難しい内容ではないので、
かっこよく海外出張を遂行する予定だった。
が、事態は予想外の展開を見せる。

日本からは女性のクライアントと同行することになっており、
他のメンバーとは現地集合だった。
ところが、行きの飛行機の中から、その女性クライアントの様子がおかしい。
目はうつろで、心なしか息づかいも荒い。
私と同じで海外出張に興奮気味なのかとも思ったが、
少々、興奮の度合いを超えている。
明らかな発熱状態だ。
仁川に着く頃には、完全なダウン状態。
彼女を抱きかかえるようにして、なんとかホテルにチェックインしたものの
とても仕事ができる状態ではない。

他のメンバーに事情を話し、彼女抜きで急遽、仕事の段取りを組み直すことになった。
で、このときメンバーの中では私と彼女だけが女性だったため、
看病は私が担当することになった。
みんなとの食事も断り、ホテルに戻った私は
甲斐甲斐しく、熱をはかったり、持参していた風邪薬を飲ませたり、
氷で頭を冷やしたりと、ほぼつきっきりで看病した。
その間、ホテルのスタッフとの交渉はすべて片言の英語。
日本語の話せるスタッフが常駐していると聞いていたが、
私の英語よりもおぼつかない日本語なので、余計に話がややこしくなる。
で、途中から英語での交渉に切り替えた。

が、翌朝になっても熱は下がる気配もなく、病院に連れていった方がいいと思ったが
彼女はもはや立ち上がることもできないほど、体力を消耗していた。
で、ホテル経由でお医者さまを手配してもらおうとフロントに電話をすると、
医者を呼ぶだけで30万円かかると言う。
本人にその旨を話すと、保険に入っていないのでそれは困ると言うではないか。
仕方がないので、仕事の大部分を他のメンバーにかわってもらい
私がホテルで引き続き看病することになった。
熱の高さから見てインフルエンザに違いない。
夕方まで様子を見たが、このままでは帰国できなくなりそうだったので、
なんとか彼女を説き伏せて、お医者さまに看てもらうことにした。
注射と薬で、その後の彼女は少しずつ回復していった。
が、やはり、病気の彼女を一人置いておくわけにはいかず、
次の日もほぼ、つきっきりの看病をした。
ちなみに、往診料は3万円で、ホテルスタッフの言い間違いだった。

で、翌日、すっかり元気を取り戻した彼女を連れて空港に向かったのだが、
空港までの車の中で、私は複雑な気持ちだった。
だって、結局、ホテルから一歩も出ていない。
正確に言えば、ホテルの地下から続くショッピング街を歩くことは歩いたが、
わずか30分程度の距離だ。
かっこよく海外出張するのが、私の夢だったのに、
気づけば、ホテルでクライアントの看病しかしていない。
しかも、帰国後、彼女のインフルエンザが染った私は
会社を3日も休んでしまった。
まさに、泣きっ面にハチ。

海外にいかれる皆さまへ
体調のすぐれないときには出発直前でも取り止める勇気を持ちましょう。
特にインフルエンザなどのように他人に染る可能性のある病気の場合は
飛行機の他のお客さまにも、同行者にも多大な迷惑がかかります。
という、教訓のお話でした。


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あけみんさんはじめまして!
いやぁ~カジ恋おもしろいです。tagamanさんの熱くなる様が自分とリンクして、思わず拳を握り締めてました。あはは。
それでは、マカオ本編楽しみにして、気長に待ってます。

ゆうぱちさん、はじめまして。
誉められると、人間、うれしいもので、がんばってマカオ本編、今日アップしました。
また、見て感想など、いただけるとうれしいです。
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プロフィール

あけみん

  • Author:あけみん
  • 結婚後も、主婦らしいことは何もせず、仕事優先の毎日に少々お疲れ気味の私。気分転換は夫のtagamanと行くカジノ旅行。理想は月に1回の国外脱出です。

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