2007.07.26
フライングオールイン
snsの更新が忙しく
またまた放置プレイしてしまったマイブログ。
でも、やっぱ、基本はブログだよねってことで
今日からsnsで書いてきたネタなどを
順次、こちらへアップしていこうと思う。
ということで、今回は前回の話の続きで
GWでのLVポーカー修行の続きを。
それはベラの500ドルトーナメントでのできごと。
有名プロもちらほら参加している
ラスベガスでも人気のトーナメントです。
私が半分くらいのところで“AA”で飛んだのち、
tagaちゃん、序盤にガッポリ建設して
余裕のプレイを続行中。
残り13人になった時点で
なんと約1時間、一人も飛ぶことなく
かなりの長期戦となることが予想されました。
ところが、その後、じり貧だった数名のプレイヤーがバタバタと飛び
一気にファイナルテーブルへ。
その後、残り4人となった時点で問題の事件は起こったのです。
ダントツのチップリ以外、残り3人はほぼ横一線。
4位と3位では賞金額では2倍の差。
お互いにぶつかれ~、ぶつかれ~と心で念じていたときでした。
そんなとき、チップリがダウンで
次のアクションの日本人プレイヤーが
自分の全チップをおもむろに前へと押し出しはじめました。
明らかにオールインを意図したアクションです。
が、隣のおじさん、何を思ったのか
彼のアクションが終わらないうちに「オールイン」と誇らしげに一言。
ところが、そのときはまだ、
その日本人プレイヤーのチップはベットラインを越えていません。
日本人プレイヤーはおじさんのオールインの言葉を聞いて
慌ててチップを手元に引き戻します。
完全なるおじさんの大フライング。
もちろん、おじさんは猛烈抗議をしますが、
ベラがベットラインを厳格に守っていることは
昨日の日記でも伝えたとおり。
日本人プレイヤーが「オールイン」と発声しているのならまだしも
発声のない、ベットライン手前でのチップの動きは
一切、ベットとは認められませんでした。
しょぼんなのは、そのおじさん。
実はおじさんのハンドは“AA”だったのです。
そう、“AA”を見て完全に浮かれてしまったおじさんは
相手プレイヤーのアクションが終わる前に
見切り発車のオールインをしてしまったのでした。
当然、その勝負で2人がぶつかっていれば
確実に一人は飛んでいた(もしくは瀕死)はずなので
tagaちゃんは労せずして3位以上が確定だったわけです。
獲得賞金が大きく変わるこの大切な場面での
ド素人ばりのおじさんのフライングオールイン。
当然、wなし、なしです。
ちなみに、最終結果は
tagaちゃん4位、フライングおじさん3位、日本人プレイヤー2位という
tagaちゃんには笑えない結果となりました。
翌日、motさんからこのときの日本人プレイヤーの方を
ご紹介いただいたのですが、
そのときの私の笑顔が微妙にひきつっていたのは
人間として仕方のないことなのではないでしょうか。w
またまた放置プレイしてしまったマイブログ。
でも、やっぱ、基本はブログだよねってことで
今日からsnsで書いてきたネタなどを
順次、こちらへアップしていこうと思う。
ということで、今回は前回の話の続きで
GWでのLVポーカー修行の続きを。
それはベラの500ドルトーナメントでのできごと。
有名プロもちらほら参加している
ラスベガスでも人気のトーナメントです。
私が半分くらいのところで“AA”で飛んだのち、
tagaちゃん、序盤にガッポリ建設して
余裕のプレイを続行中。
残り13人になった時点で
なんと約1時間、一人も飛ぶことなく
かなりの長期戦となることが予想されました。
ところが、その後、じり貧だった数名のプレイヤーがバタバタと飛び
一気にファイナルテーブルへ。
その後、残り4人となった時点で問題の事件は起こったのです。
ダントツのチップリ以外、残り3人はほぼ横一線。
4位と3位では賞金額では2倍の差。
お互いにぶつかれ~、ぶつかれ~と心で念じていたときでした。
そんなとき、チップリがダウンで
次のアクションの日本人プレイヤーが
自分の全チップをおもむろに前へと押し出しはじめました。
明らかにオールインを意図したアクションです。
が、隣のおじさん、何を思ったのか
彼のアクションが終わらないうちに「オールイン」と誇らしげに一言。
ところが、そのときはまだ、
その日本人プレイヤーのチップはベットラインを越えていません。
日本人プレイヤーはおじさんのオールインの言葉を聞いて
慌ててチップを手元に引き戻します。
完全なるおじさんの大フライング。
もちろん、おじさんは猛烈抗議をしますが、
ベラがベットラインを厳格に守っていることは
昨日の日記でも伝えたとおり。
日本人プレイヤーが「オールイン」と発声しているのならまだしも
発声のない、ベットライン手前でのチップの動きは
一切、ベットとは認められませんでした。
しょぼんなのは、そのおじさん。
実はおじさんのハンドは“AA”だったのです。
そう、“AA”を見て完全に浮かれてしまったおじさんは
相手プレイヤーのアクションが終わる前に
見切り発車のオールインをしてしまったのでした。
当然、その勝負で2人がぶつかっていれば
確実に一人は飛んでいた(もしくは瀕死)はずなので
tagaちゃんは労せずして3位以上が確定だったわけです。
獲得賞金が大きく変わるこの大切な場面での
ド素人ばりのおじさんのフライングオールイン。
当然、wなし、なしです。
ちなみに、最終結果は
tagaちゃん4位、フライングおじさん3位、日本人プレイヤー2位という
tagaちゃんには笑えない結果となりました。
翌日、motさんからこのときの日本人プレイヤーの方を
ご紹介いただいたのですが、
そのときの私の笑顔が微妙にひきつっていたのは
人間として仕方のないことなのではないでしょうか。w
スポンサーサイト