飛行機を降りると、そこは雪国だった。
と、いうわけで、木曜日、青森に行ってきた。 しかも、日帰りで。 しかも、目的地での滞在時間はわずかに2時間。 しかも、一緒に同行した営業マンがいきなり自社のPRをはじめたものだから、 貴重な2時間のうち、4分の1もの間、どうでもいい話を聞かされた。 今回の目的は弘前大学のある教授にお会いして、 その方の研究内容についていろいろ聞かなければならなかった。 が、この営業マン、しゃべるしゃべる。 私が聞きたいのは、教授の話で あなたの会社の沿革でも業績でも、今後のビジョンでもない。 まるで、姉歯氏への国会証人喚問での渡辺具能議員を見ているようだった。 まだまだ、話が続きそうだったので、 「時間がありませんので」と、 こちらも、証人喚問で渡辺議員が連発していた言葉を真似てみた。 が、きっと、この高度な嫌味はまったく通じていないのだろうなと思ってみたりして。 が、この営業マンはまだいい方で、 ある仕事で一緒になった、某新聞社の記者はさらにひどかった。 これまた、ある大学のある教授がおこなった、とある研究発表について その記者を同行して、話を聞きに行ったときのことだ。 その記者は事前に渡した資料にはおそらく、一度も目を通さず、 当日の取材にのぞんだのだろう。 そのため、その教授がたとえ話の中で話した今回の取材とはまったく別の実験について 延々と30分以上、質問して、時間を浪費した。 こちらは、脇の下に変な汗をかきつつ、 「的はずれな質問してますよ」という意味を込めた いろんな光線を体全身から発してみたがまったく相手は気づかない。 メモもまわしてみたが、これもまったく効果なし。 教授の方はどちらも自分の実験なので 気分良く、朗々と語り続けるものだから、話を遮るのもはばかられる状態。 本当に冷や汗をかいた。 で、この記者は以前、別の取材でも一緒になり、 取材相手が韓国人の教授であるにもかかわらず、 「多謝」「再見」といった中国語を何度も口にして 相手の教授をあきれさせていた。 が、この営業マンと記者の共通点はどちらも人の良さだ。 仕事ではイライラさせられることも多いのだが、 なんともいえない人の良さに、ついつい許してしまう。 思うに、私は「ダメな男」に弱い体質なのかもしれない。 なかなか危険な傾向だ。 が、tagamanはダメな男というよりも、困った男の部類に入る気がする。 ダメな男と、困った男。どちらがよりやっかいなのだろうか。 と、変なことが気になって仕方ない今日この頃。 テーマ:日々の戯言(ざれごと) - ジャンル:日記 ![]() |
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