カジノに恋して
国内では一切、ギャンブルしない私が新婚旅行で訪れたLVでカジノに恋してしまいました。 今では夫婦でのカジノ旅行が人生最大の楽しみに。いつかはカジノと相思相愛になる日を夢見て、日々の戯れ言を綴ります。
ラスベガスの予定
この週末、仁川に行って来た。
思いがけず、土日に休みが取れたので
金曜日の夜にエアーを確保して、
tagamanと二人でふらりと行ってきたのだ。
で、今日はそのときの様子を更新しようと思ったけれど、
時間がない。
二日酔いでちょっと気分も悪いし、
年明け、気が向いたら書こうと思う。

で、戦績だけをちょこっと報告。
tagamanが初日のプラスをすべて吐き出し
私もマイナスのまま、ラスト1時間で一発逆転を狙うも失敗。
途中、あと1000リゾでプラスというところで力尽き、
結局マイナスのまま終了してしまった。

さて、ラスベガスまであと2日。
おそらく、国内での更新は今日が最後になるかも。
今日の忘年会が今年最大の山で
きっと、明日はフラフラで更新どころではないはず。

が、今回はラスベガスにPCを持って行って
ライブなバカラ戦績を載せてみたいと思っている。
そして、「今日の一番勝負」と題した一番印象に残っている
ゲームについても紹介していこうと思う。

できれば、一日2回の更新を目標に
そして、もちろん毎日、コツコツと勝ちを積み上げ
今年一年を勝利で締めくくり、来年のスタートを勝利で迎えたい。

そのためには、まずはバカラでその日の勝利を確定させ、
そして、残りの時間はまったりとポーカーを楽しみたいと思っている。
できれば、一度くらいはポーカートーナメントにも出てみたいし、
ラスベガスでは初となるカウントダウンパーティもちょっぴり楽しみ。
また、今回は現地でリゾカジのプチオフ会にも参加予定だし、
ファインダイニングとspaもすでに予約済み。

予定としては、リゾ、リゾ、カジ、リゾくらいのつもり。
で、今回は少し考えるところがあり、バカラで試してみたいことがある。
それが吉と出るか、凶と出るか、
とりあえずは結果報告をお楽しみに。

ちなみにtagamanは来年、12年に一度やってくる大幸運期に入る。

その分、どうやら今年は最悪の運勢だったみたいで
どうりでカジノ収支がマイナスのはずだ。
大きく勝つと、次に大きく負けるというのを繰り返し
ここに来て連敗が重なってしまい、一気にマイナスゾーンに突入してしまった。

ただし、tagamanの場合、勝ち分のチップを
すぐに「ポケットにナイナイする」習性があり、
テーブル上ではあまりチップが増えていないように見えても
実はかなり勝っているというケースがときどきある。
そして、それらの多くの場合、私はその勝ちを知らされないという場合が多く
彼の本当の収支はまったくわからないのだが・・・。

ということで、今回、ラスベガスでご一緒されるみなさま、
tagamanとバカラの卓を囲むのは
おそらく、年明けの方が良いと思いますよ。
年内はちょっと微妙かも。
tagamanの確変モードは除夜の鐘が合図です。

では、ラスベガスからの報告をお楽しみに。

テーマ:リアルカジノ - ジャンル:ギャンブル

【2005/12/27 09:09】 | カジノ | トラックバック(0) | コメント(5) |
布教活動
ポーカーが地元でできると楽しいだろうな。
そう、ずっと思ってきた。
毎回、東京まで行くのは経済的にも大変だし、
何より、そうそう行けるものじゃない。
なので、地元でポーカーができればいいのに、とずっと思っていたのだ。

で、身近な何人かを誘ってみた。
といっても、私が直接誘ったのではなく、
tagamanがいろいろな友人に声をかけてみた。
仕事関係の、ちょっとマニアックそうな何人かにも
声をかけてみたようだ。

が、ほとんどの人が誘いに乗ってこない。
tagamanがポーカーについて熱く語れば語るほど
相手はどんどん引いているようだった。
というか、何かを警戒している感じ。

唯一、「ポーカーしてもいいよ」と言ってくれたのが
tagamanの高校時代からの友人の一人。
で、私がブラジル出張の間に
その友人と差し向かいでポーカーをしたそうだ。
2人きりのポーカー大会。
なんだか、寒いなぁ〜。わびしいなぁ〜。

で、昨日、tagamanがポーカーに誘ったのにつれなく断ってきた
ある友人に「どうしてそんなにポーカーを敬遠するの?」と聞いてみた。

すると、ある意味、予想通りの答えが返ってきた。

「ポーカーを敬遠してるんじゃなくて
 おまえのダンナを敬遠してるんだよ。
 アイツがお金も賭けないトランプ遊びなんてするとは思えん。
 きっと、あの誘いには何か裏があるに違いない。
 そう考えると怖くて、うかつに誘いに乗れるか!!」と言うことらしい。

で、慌てて私が「いやいや、純粋にポーカーがしたいだけだよ」
と、改めてポーカーについて説明をすると
「なんだ、そういうことか。だったら、今度は誘いに乗るよ」とのこと。

tagaman、あんた、ダークなイメージつきすぎだよ。

が、どうやれば、私の周りでポーカーの小さなブームを作ることができるのか
実はまったく見当もつかない。

だいたい、ポーカーをしたこともなく、
ましてや興味も持っていないような人たちに
ポーカーの楽しさを伝えるのってすごく難しい。
プレイしてみれば、その楽しさを理解してもらえるかもしれないけれど、
なかなか、そこまでたどり着けないのだ。

とりあえず、週明けから立て続けに入っている
プライベートな忘年会の席でポーカー布教活動をやってみるとするかな。

テーマ:ポーカールーム - ジャンル:ギャンブル

【2005/12/21 13:41】 | ポーカー | トラックバック(0) | コメント(7) |
戻らないジャケット
一昨日のブログを読み返してみて
なんだか、説教臭いなと心ひそかに反省中の私。
ものすごく独りよがりな感じがして、なんだか嫌味な文章だ。
いっそ、削除してしまいたいところだが、
コメントもついちゃってることだし、
今後の戒めの意味も含めて、このままにしておこうかな。

さて、今回もブラジル出張のお話。

実は今回の出張で一番、気がかりだったのがロストバゲッジだった。
というのも、合計9回も飛行機に乗るので
そのうち、一度くらいは荷物が迷子になっても
おかしくないと思ったからだ。

が、幸運なことに一度も私の荷物は迷子になることなく、
毎回ちゃんと、ターンテーブルに現れてくれた。
ディレイで乗り継ぎ便に間に合わず、
しかも当初、国際空港に到着するはずが、
次の代替便の都合で国内線の空港に到着してしまった時でさえ、
荷物は私の手元にちゃんと返ってきた。

が、ホテルには毎回のように何かしらの忘れ物をしてしまった。

なぜなら、私は旅先のホテルを
自分の部屋のようにしなければ、
落ち着かない変な性格をしているためだ。
つまり、持ってきた荷物たちを我が家にいるときと
ほぼ同じ場所、同じ状態でキレイに並べて置いておかないと落ち着かない。
スーツケースに入っている荷物を何から何まですべて
所定の位置にセッティングしなければ気が済まない変な癖があるのだ。

今回はほとんどのホテルを1泊前後で移動しているため、
使わない荷物までも移動のたびに出したり入れたりを繰り返していた。
しかも、毎回、朝が早く、少々、寝ぼけ眼で荷造りをするものだから
洗顔料や歯磨き粉などをちょこちょこ、ホテルのバスルームに忘れてきてしまった。

が、旅の終盤に痛い忘れ物をしてしまう。
お気に入りのジャケットを空港のコーヒーショップに置き忘れてしまった。
気がついたのは飛行機に乗って、今まさに離陸しようとしていたとき。

一瞬の間にいろんなことが頭を駆けめぐった。

あのジャケットは確か、tagamanに買ってもらったもので
私には到底買う気になれない、かなり高価なものだったな、とか。
客室乗務員に「忘れ物したから、飛行機止めてください」って言ったら
どんな顔されるかな。でも、日本語通じないな、とか。
ブラジルのことだから後から問い合わせても、絶対出てこないだろうな、とか。
で、今頃は「ちょっと早いクリスマスプレゼント」とかなんとか言って
拾った私のジャケットを喜んで着てるブラジル人がいるんだろうな、とか。
でも、あれ皮だから相当暑いだろうな。汗かきながら、それでも我慢して着るのかな、とか。
他の同行者にジャケット忘れたって言ったら、きっと、みんな慰めてくれるんだろうな。
でも、大げさに慰められればられるほど、ショックって大きくなるんだよな、とか。
だから、みんなには内緒にしておこうかな、とか。
それより何より、日本に着いてから、ジャケットがないと寒いよな、とか。

もう、いろんなことが頭の中をぐるんぐるん駆けめぐって
最後には、ジャケットなんか最初からなかったことにしようと、現実逃避をする始末。
が、飛行機の中は予想通り、ガンガンに冷房がきいていて、寒い寒い。
「こんなとき、あのジャケットがあれば・・・」と
忘れようにも忘れさせてくれない状況だ。

結局、飛行機から降りてすぐ、空港に問い合わせてもらったが
ジャケットは出てくることはなく、
みんなに慰められた私は、どよ〜んとした気持ちのまま、残りの行程を消化していった。

が、実は同行者の一人である取引先の社長は
私を上回るおっちょこちょいで
いたるところでジャケットを忘れていた。
昼食で入ったレストランで、前の日に泊まったホテルのクローゼットで
訪問先の企業のロビーで、大学の研究室でと、
忘れ物大王とはまさに彼のための称号だ。

ところが、なぜか彼のジャケットだけは必ず、彼の手元に戻ってくる。
忘れた場所が良かったのか、それとも彼の人徳なのか。
忘れても忘れても、そのジャケットは持ち主の元にちゃんと返ってくるのだ。
そういえば、その社長とは以前にも忘れ物の話題になったとき、
こんな話を聞いたことがあった。

彼がゴルフの練習場に行ったとき
腕時計をその場に忘れて帰ってしまったそうだ。
で、その社長ものんきな人ですっかり時計のことなど忘れて
一週間ほどが経ってはじめて、時計がないことに気がついたと言う。
しかも、その時計は300万円もする超高級時計。
が、一週間前のことなのですぐには練習場のことなど思いつかず
心当たりをしらみつぶしに探して、やっとのことで
「もしかしたら」と、その練習場に電話をしてみた。

すると、なんと、その時計はちゃんと保管され、
その社長のことを待っていた。
感激した社長は拾って保管してくれていた練習場のスタッフに
ポンと3万円を謝礼として渡したということだった。

この時計の話や今回のジャケットのことなどから考えるに
この社長が一代で会社を大きくしてきた秘密がなんとなくわかってきた気がした。

「成功の裏に、努力以上の強運あり」

その点、ジャケットの戻ってこない私は
地道に努力するしかないのね、と
心の底からさみしい気持ちになってしまった。

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

【2005/12/21 13:02】 | カジノ以外の海外旅行 | トラックバック(0) | コメント(2) |
イグアス国立公園で思うこと
さて、ブラジル出張の続きを。

前にも書いたように、今回の出張は過酷を極めた旅となったが
その中の数少ない観光タイムがイグアス国立公園で過ごした2日間だった。

宿泊ホテルはトロピカル・ダス・カタラタスホテル&リゾート。
国立公園内にある唯一のリゾートホテルで
ピンクの外観が愛らしいコロニアル調のなかなか味わいのあるホテル。
2階からはイグアスの滝が一望でき、
ブラジル側の遊歩道はこのホテルの前からはじまる、観光には最適なホテルだ。

DSCF2977.jpg


DSCF2982.jpg


今回、私たちはアルゼンチン側とブラジル側の両方から
イグアスの滝をたっぷり見てまわる予定にしていた。
で、まず1日めはアルゼンチン側の国立公園へ入っていく。
私たちはブラジル側のホテルに宿泊しているので、
当然、アルゼンチン側へ行くには国境を超えなければならない。
が、通常のイミグレのような個々への質問等は一切なく、
ガイドがまとめて、パスポートを渡して、スタンプを押して終了。

アルゼンチン側の国立公園内はかわいい電車に揺られて
滝の近くまで移動。
その後、これでもかこれでもかというくらい
滝、滝、滝、そしてまた滝を見学してまわる。
というのも、イグアス国立公園の中には
大小合わせて200前後の滝があり、
最大高低差はなんと80メートル。
ナイアガラの滝、ビクトリアの滝とともに世界三大瀑布と称され
世界遺産にも登録されている。

DSCF3014.jpg


が、ここイグアス国立公園でも自然破壊は確実に進んでおり、
かつては、「花嫁のベール」と呼ばれるほど
清らかで澄んだ流れだった滝が、
今では上流での伐採が進み、赤土が滝へと流れ込み
その土砂で水が赤く染まってしまっているのだ。
ある人は、その様子を見て
「森林の血」が流れ込んでいるようだと称した。

それもそのはず、滝の周辺で森林が残っているのは
イグアス国立公園内だけで
周辺はほぼ伐採が完了し、農地などになっている。
しかも、未だに密猟や盗伐が後を絶たず、
公園内の自然さえも今もまだ、危険にさらされているのだ。

DSCF3021.jpg

↑飛行機からの写真からも周辺の伐採状況がわかる


また、2日めにはブラジル側の滝を見てまわったのだが、
明らかにアルゼンチン側とブラジル側では
観光客の数に差がある。
イグアス国立公園のうち、アルゼンチンが占めるのが80%で
ブラジルが占める割合はわずかに20%というのにだ。
これはアルゼンチンとブラジルとの間で生じている
イグアス国立公園に対するスタンスの違いに起因する部分が多い。

というのも、ブラジル側ではヘリコプターによる遊覧飛行を行っており、
これが観光の大きな目玉となっていて
遊覧飛行のあるブラジル側に観光客が集中する結果となった。

が、ヘリによる遊覧飛行は、自然景観を損なうだけでなく、
騒音による繁殖期の鳥類などに与える影響は非常に深刻だ。
で、アルゼンチン側ではこの遊覧飛行を禁止しているのだが、
ブラジル側では国際自然保護連合などの再三にわたる中止要請を無視し
今なお、ヘリ3台をひっきりなしに飛ばしている。
残念ながら、今回の出張でもヘリ遊覧が行程の中に組み込まれており、
私は事情を説明して、辞退したのだが、
他のメンバーからの賛同は得られず、
多くのその他の観光客と同じように遊覧飛行に興じていた。

DSCF3020.jpg

↑これら野鳥の生態系に暗い影を落とす遊覧飛行

さらには、同行者の一人は「滝のライトアップはないのですか?」という
耳を疑う質問をして、私を興ざめさせた。
なぜにライトアップにより生まれる自然への弊害を想像できないのか。
世界遺産とは観光目的に登録されるものではない。
ライトアップすると滝がもっと美しく見える、
というその想像力の貧困さには同じ日本人として悲しくなってしまう。
が、実はブラジル側に観光客をとられたアルゼンチンが
その対抗策として、ライトアップや観光ゴンドラの設置を考えていたという話もあり、
両国に対する根本的な意識には大した差はないのかもしれない。

そしてその一方で、公園内には密猟者に射殺された
ある保護管の追悼碑がひっそりと建っている。
かれら保護管は国立公園内の自然を守るために
まさに命がけで戦っているのだ。

イグアスの滝のすばらしさを見るだけでなく、
それを取り巻くさまざまな問題点や
自然を守るために命をかけている保護管たちの活動を知る
スタディツアーのようなものがあれば、
きっと、世界遺産の意義はもっと深まる気がする。


テーマ:雑感 - ジャンル:海外情報

【2005/12/19 18:04】 | カジノ以外の海外旅行 | トラックバック(0) | コメント(3) |
預金全額を1レースへ
日本でカジノ好きと言うと、「えっ?」という顔をされることが多い。
特に私の場合は女性なので、余計にその傾向は強いようだ。
なので、日本で、ましてや取引先の人とカジノについて話をすることはまずない。
カジノに行きはじめの頃は無邪気に話していた時期もあったのだが、
相手の反応があまり良くないことに気づいてからは、だんだんとカジノ関連の話はしなくなった。

が、今回のブラジル出張では、海外ということから少し気がゆるんだのか
ついつい口が滑って、取引先の人と食事をしていたときに
趣味を聞かれて、「カジノです」と答えてしまった。

すると意外なことに、このとき同席していたある日本人の方が
「実は私もギャンブラーなんですよ」と話に乗ってきた。
その方はテレビにも時々登場する、いわゆる著名人の一人で
今年70歳ながら、ゴルフは1日63ホールを平然と回る強者だった。
しかも、彼が言うにはこれまで世界のいたるカジノでプレイしてきたが
一度も負けたことがないと言う。
半世紀近く、カジノでプレイしていて、いまだ不敗神話を継続中なのだと言う。

最初は「そんなバカな」と半信半疑だったものの、
いろいろとお話を聞いているうちに
もしかしたら、本当かもしれないと思うようになってきた。
というのも、彼は森巣博氏の著書にも繰り返し書かれている
「打たれ越し」の精神を実によく心得ていた。
「私は本当は弱いギャンブラーなんです。勝率は決して良くない。
 ですが、耐える博打は嫌いじゃない。
 やがてやってくる大きな波を捕まえるためには
 とにかく待って待って、じっと待ち続けることです。
 が、ひとたび、ある種の確信を持ったら
 肝を据えて、ガツンと大玉をぶつける。
 極端なことを言えば、私のベットにはミニマムかマックスしかないんですよ」と言う。
が、一番好きなのは麻雀だと、その方は言われる。
自分のスキルがそのまま反映されるギャンブルの方が好きだと言うのだ。

で、その方に「今までで一番の大勝負とは」と聞いたところ、
意外な答えが返ってきた。
「競馬」だというのだ。
麻雀ではこれまでプロ相手に何億という金額を勝ってきているし、
他のカジノゲームも同様だが、
それでも一つのゲームで一番大きなお金を賭けたのは競馬でのあるレースだったそうだ。

具体的な金額は口にはされなかったが
そのレースのために用意したお金は
預金通帳の残高をすべておろして用意したと言う。
そして、その全額を1レースの馬券につぎ込んだのだそうだ。
そのときの馬券の買い方などを細かに説明してくれたのだが、
私はまったく競馬には無知なため
ほとんど内容を覚えていないのだが、
見事、そのレースで予想は的中し
100円の馬券が400円になったのだそうだ。
当然、払戻金はボストンバックに詰めきれないほどの量にまでなっていた。

その日、馬券を買ったのはその1レースだけ。
その前も後も他のレースには目もくれず、
自分が確信を持つ馬だけに全額を投じ、見事に勝利をおさめる。
鮮やかとしか言いようがない。

「勝ったお金で、もう1レースとは思わなかったのですか」と私が聞くと、
「競馬は情報戦ですから、確信がなければ私だってそんな大勝負はできない。
 めったにできる勝負ではありません。
 かといって、そんな大勝負をした後に、小銭を賭けたって何の感動も得られない。
 やるだけ時間の無駄です」と、その方。
ただし、とその方は少し間をおいて、付け加えた。
「あの頃の私は今よりも随分若かったし、
 仮にあの大勝負に負けたとしても、その金額分だけはすぐに本業で稼ぐ自信はあった。
 だからこそ、できた勝負だとも言えます」

なるほど、確かにその通り。
そして、いつか機会があれば、ぜひ、この方と
一緒にカジノでプレイしてみたいと思った私である。
が、よくよく考えてみれば、
同じミニマム台にはどう考えても同席できるはずもなく、
やっぱりお話を聞くだけで十分かなと思い直してみるあけみんでもあった。

テーマ:競馬なんでも - ジャンル:ギャンブル

【2005/12/16 12:33】 | カジノ | トラックバック(0) | コメント(2) |
地球の反対側
日本とブラジルはちょうど、地球の反対側に位置する。
だからというわけではないが、
日本では円安がすすむ一方で
ブラジルは現在、ドル安が進行している。

ドル安でうるおう企業もあれば、そうでない企業もある。
私が今回、ブラジルで訪問したいずれの企業も
ドル安のあおりを受けて、経営状況はかんばしくなかった。
行く先々で出る話と言えば、どこでもドルの話題ばかり。
「このままドル安が続くと、会社なんて来年までもたない」と、
経営者たちは一様に不安を口にした。
そして、私の滞在中にもドルは下がっていった。

出張も後半に入り、
あさってには日本へ帰国するという日に
ブラジル到着の翌日に訪問したある企業に再度、訪れることになった。
で、前回の訪問の時にいろいろと話を聞いた
研究スタッフの一人にもう一度、話を聞きたいとその会社の社長にお願いすると
「彼は辞めて、もう会社にはいない」とつれない返事。
あまりに急なことだったので、びっりして理由を尋ねたところ
「リストラ」だというのだ。

私たちが前回訪問した日からわずか1週間足らずの間に
その会社ではすでに5名の社員がリストラされていた。
私が会おうとした彼は優秀そうに見えたし、
社長も頼りにしているようにも見えた。
「今の状況というのは決して受注が減っているわけではない。
 ただ、ドル安にやられているだけ。
 だから、生産部門の人間を切ることはできない。
 だが、彼は優秀ではあるが研究者に過ぎない。
 切るなら、彼しかいなかった」
 と、その社長は苦渋の表情を浮かべた。
それと同時にあの彼の穏やかでやさしげな語り口が思い出されてつらかった。

その一方で白トリフを一面に振りかけた
ひと皿十何万円もする料理を平気で注文するブラジル人と
会食をともにしたときなどは、
その金銭感覚のすさまじさに思わず耳を疑った。
ブラジル国内の貧富の差はさらに激しさをましているようだった。

それを反映しているかのように治安は相変わらず悪い。
私が滞在中の間にも私の知り合いはエレベーターに乗った瞬間、
先に乗っていた男3人に三方から銃を突きつけられ
金目のものをすべて奪われてしまった。
いつもは取られてもいい少額の紙幣をポケットにしのばせている彼も
そのときばかりはそうした準備をしておらず
かなりの金額と時計を取られてしまったという。

が、ブラジルでの思い出が暗いものばかりかといえば、そうではない。
今回は本当にたくさんの市場をまわったのだが、
そこで出会う人々は誰もが実に陽気で人懐っこく、
太陽の国ブラジルのイメージそのものだった。

5

2


さて、次回はブラジルで会った、とあるギャンブラーのお話を。

テーマ:ブラジル - ジャンル:海外情報

【2005/12/13 12:31】 | カジノ以外の海外旅行 | トラックバック(0) | コメント(2) |
浜辺で牌九
久しぶりの日本だ。
実に14日ぶりに昨日、ブラジル出張から帰ってきた。
現地では予定が二転三転して、
ホテル滞在時間が3、4時間という日も少なくなく
かなりのタイトスケジュールとなった。
今回のブラジル出張の出来事については
暇を見つけて更新していこうと思う。

まずは、ブラジル滞在中にアップしようとして
できなかった記事を更新しておく。


---------------------------------------------------------------


再び、サンパウロに来ている。
実は最後にブログを更新した翌日から
ずっと田舎町(もちろんブラジルの)を転々としていて
ネットに接続できない環境が続いていたため
なかなか、更新ができなかったのだが、
今日、やっと、サンパウロに帰ってきて
「カジ恋」にアクセスできた。
が、また明日は早朝5時からとある田舎町に移動。
そこに1泊して、やっと帰国となる。

とにかく、今回の出張はハードなのだ。

なんたって、ブラジルにいる10日余りの間に
なんと9回も飛行機に乗って、移動を繰り返している。
もっともひどかったのが
1日に飛行機を3度乗り継いで移動するというのがあって、
これには航空会社のスタッフも驚いて
「クレイジー」を連発していた。

今回はブラジル国内の移動には
すべてTAMを利用したのだが、
これがなかなかサービスがよく、快適だったのだ。
昔は、よく落ちる航空会社として有名だったらしいが
現在のTAMからはそんな面影はみじんも感じられない。
クリスマスシーズンにブラジルを訪れた友人によると、
去年などはカウンターのスタッフ全員がサンタクロースの格好で
サービスにあたっていたそうで
それはそれは、ほほえましい光景だったそうだ。

さて、今回の出張では仕事の合間に
イグアスでつかの間の観光を楽しんだのだが、
残念なことにアルゼンチン側にあるという
カジノに行くことはかなわなかった。
ならば、せめてブラジルのビンゴくらいは体験したいと思ったのだが、
それも外から建物を眺めて終わっただけ。
リゾカジストとしては、ふがいないとしか言いようがない。

ただ、現地の人に聞いた話では
ビンゴで身を持ち崩した人も少なくなく、
ブラジルではひそかな社会問題にもなっているとのことだった。
ビンゴで借金を抱える状況というのが私にはどうしてもイメージできないのだが・・・。

というわけで、今回の出張はまったくカジノとは無縁のものとなってしまった。
唯一、カジノに関連する体験といえば、
リオのコパカバーナの海岸を散歩していたときに遭遇した牌九くらいだ。
小さなテーブルを十代の少年たち数人が囲んで
真剣な表情で何やらやっているので、
ふと、のぞきこんでみると、
そこではタイル(中国式ドミノ)を使った本格的な牌九が繰り広げられていた。
タイルさばきも、なかなか様になっており、
相当、年季がはいっているようだった。
彼らは一様に寡黙で、友人同士が楽しく遊んでいるという雰囲気ではなく、
あたかも何千ドルもの金額をかけた真剣勝負のごとく
どの顔にも一種の必死さがにじみ出ていた。

その様子を見ていると、ビンゴで身を持ち崩すブラジル人というのも
あながち嘘ではないのだなと思えてきた。

テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

【2005/12/12 15:47】 | カジノ以外の海外旅行 | トラックバック(0) | コメント(4) |
プロフィール

  • Author:あけみん
  • 結婚後も、主婦らしいことは何もせず、仕事優先の毎日に少々お疲れ気味の私。気分転換は夫のtagamanと行くカジノ旅行。理想は月に1回の国外脱出です。

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

おすすめ商品!

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

最近のトラックバック

友達申請フォーム

この人と友達になる